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フィラリアチェックに行って来ました

今日は毎年一度の健康診断と7種混合注射を打ちに行って来ました。

何も知らない2匹はお散歩モードで嬉しそう。
アインちゃんは「早く行こ」状態でした。


ワンちゃんお散歩

ハルちゃんは抱っこ袋の中でおとなしくしていましたが、アインちゃんはいつものようにパニック状態でした。


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血液チェックだけでなく、レントゲンもしていただきました。

 

アインちゃんが少し脂質が多め意外はいたって健康ということでした。

 

ただ、ハルちゃんは耳ダレで、耳に薬を注入してもらったので、7種混合は2週間後(アインちゃんの狂犬病注射)と一緒になります。

 

9時オープンなので15分前に着いて、一番に見てもらったのに、終わったら11時近くになっていました。

 

ドアをオープンにもせず、飼い主さんもいっぱいで、3密もいいところでしたが、さすがに、マスク装着の
お願いと、消毒用のアルコールだけは置いてありました。


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アインちゃんはもう8歳、ハルちゃんも5歳になるのでいつもどおり、おやつのサンプルも置いてありましたが、
犬にはコロナがうつらないのかな?

 

ワンちゃんおやつのサンプル

また、犬についたコロナウイルスが人間に付着して人間がコロナに感染することはないのかな?

 

アインちゃんも、ハルちゃんも最近チョコチョコイボのようなものが出来るので、見てもらおうと
思ったのですが、すっかりなくなっていました。

 

多分脂肪腫だと言うことでした。


犬の脂肪腫

先週は確かにあったのに、しかも何ヵ月も治らなかったのにどうして?

 

先週末ベランダでしっかりシャンプーしたと言ったら、犬の(特に年を取ってくると)皮膚の新陳代謝が悪くなるので、きれいになって脂肪がなくなったらしいです。

 

とにかくなんかの病気じゃなくて良かった。

 

ところでワンちゃんの健康診断はなぜこんなに高いんでしょうね。

フィラリアと蚤の薬が一粒¥2,500でx8個x匹がとても痛い‼


フィラリア薬

値段表には薬の事が書いてないので、最初は思っていた2倍請求されてびっくりしました。

 

犬猫診療費用リスト

今日の分だけでも¥81,973でした。

これで、2週間後のハルちゃんの7種混合と2匹分の狂犬病ワクチンで、かるーくコロナの助成金が飛んで行く~。

でも大事な仔達だからしょうがないかな~。

ワンちゃんとお泊りするなら狂犬病の予防注射は必須

これまでは毎年岐阜古川の近くのステラフェリスに行っていましたが、
ご夫婦で経営されていましたが、奥さんの銚子が悪いとかで、ホテルを
たたんでしまわれました。

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困って色々さがしてみた結果新しいところがみつかりました。

ところで、ワンちゃんを連れて行くと大抵要求されるのが、
ワクチンや狂犬病の予防接種の証明書です。

これらを忘れると入れてもらえないこともあるので、
一緒にお出かけするときは必ず携帯するようにしましょう。

ペットホテルなども大抵他の犬との接触が予想される場所では
見せるように言われるので、忘れないようにしましょう。

予防接種(6種混合や8種混合*や狂犬病)は必ず毎年同じ時期に
打ちましょう。

*6種混合ワクチンは

   ・犬ジステンパー
   ・犬伝染性肝炎
   ・犬伝染性喉頭気管炎
   ・犬パラインフルエンザ
   ・パルボウイルス感染症
   ・犬コロナウイルス感染症

の6種類を予防できます。 

以上6種のウイルス感染症に 犬レプトスピラ感染症 
(イクテロヘモラジーとカニコーラ)を 追加したワクチンが 
8種混合ワクチンです。 

6種のウイルス感染症は犬の間で広がる感染性が高い病気です。 

中でもジステンパーやパルボウイルス感染症は死亡率も高いことが 
知られています。 

レプトスピラ感染症はネズミが媒介する細菌性の伝染病です。 

普段はネズミの体の中に潜んでいますが、 ネズミが草むらや 
水たまりで排泄した際にその一帯を細菌で汚染し、 
犬や人にも感染する病気です。 

接種方/o法は6種混合ワクチンも8種混合ワクチンも同じです。 

母親から初乳を介して摂取した免疫がなくなる生後1〜4カ月齢の間に 
2回〜3回接種します。 

2年目からは1年に1回の接種となります。 

生活環境に合った ワクチンを獣医師と相談の上選びましょう。

我が家の場合はかかりつけの獣医さんがあるので、そちらから
毎年割引券付きのハガキがやってきます。

それを持って8種混合を売ってもらった後、2週間後に
今度は狂犬病の予防接種をしてもらいます。

予防接種

狂犬病のワクチンはそれほど高額ではないのですが、
(大体3000円ぐらい)
8種混合は、健康診断(血液検査とレントゲン検査も
一緒にお願いしていて、しかも蚤やダニ除けの薬をいただくので
一匹分で大体3万円ぐらいになります。

薬は体の大きさによっても違いますが、1匹につき8か月分(8個)で
小さいハルちゃんでも1個2,352円(値引き後)なので、
それだけでも18,000円以上になってしまいます。

我が家は2頭なので、これだけで6万円と大出費です(正直大変です。)

でもこれがないとどこにも連れていけないので、毎年ちゃんと
受けています。

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錠剤で試しましたがなかなか飲ませにくいです。

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お肉の塊のような薬はおやつのように食べてくれます。

もちろん保険はききませんのであしからず。

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8種混合の領収書。薬代にびっくり!

毎年の混合8種と薬と狂犬病の予防接種

今年も我が家のワンちゃんたちの混合8種と狂犬病注射の
時期になりました。

混合8種の注射を打ってもらうときについでに
フィラリアのチェックを勧められたのでお願いしました。

2頭分で63,084円ととても高額だったんです。

ワクチンに関しては待合室に掛かっている料金表を
見る限り、8,000円のはずなのですが、

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高額なのは8個ずつの飲み薬なんです。

毎年いただくお肉の味のするお薬なんですが、
アインちゃんの分は1粒2,487円x8個で19,896円+税
ハルちゃんの分は1粒2,352円x8個で18,816円+税

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ワクチンは15%引きでも6,800円x2頭+税とまたこれも高額です。

アインちゃんは先日あまり吐くので診てもらったばかり、
しかも保険で70%カバーしているのに20,832円も払ったばかり

まだ2週間後には狂犬病の注射を打たなければいけないので
(これらは保険不適用です)
また支払いが増えます。

でも予防接種やワクチンの証明がないと、ワンちゃんと行ける
ホテルやドッグランに入れてもらえないのでどうしても
打たなければいけないんです。

保険がきく診察にしても、我が家のワンちゃんたちが入っている
IPETという保険は、年とともに料金が上がっていくんです。

ワンちゃん達はかわいいので決してお金を惜しんだりは
しませんが、それにしても何とかならないんですかね。

ペット医療の制度が変わるのを心待ちにするばかりの
今日この頃です。