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ワンちゃんとお泊りするなら狂犬病の予防注射は必須

これまでは毎年岐阜古川の近くのステラフェリスに行っていましたが、
ご夫婦で経営されていましたが、奥さんの銚子が悪いとかで、ホテルを
たたんでしまわれました。

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困って色々さがしてみた結果新しいところがみつかりました。

ところで、ワンちゃんを連れて行くと大抵要求されるのが、
ワクチンや狂犬病の予防接種の証明書です。

これらを忘れると入れてもらえないこともあるので、
一緒にお出かけするときは必ず携帯するようにしましょう。

ペットホテルなども大抵他の犬との接触が予想される場所では
見せるように言われるので、忘れないようにしましょう。

予防接種(6種混合や8種混合*や狂犬病)は必ず毎年同じ時期に
打ちましょう。

*6種混合ワクチンは

   ・犬ジステンパー
   ・犬伝染性肝炎
   ・犬伝染性喉頭気管炎
   ・犬パラインフルエンザ
   ・パルボウイルス感染症
   ・犬コロナウイルス感染症

の6種類を予防できます。 

以上6種のウイルス感染症に 犬レプトスピラ感染症 
(イクテロヘモラジーとカニコーラ)を 追加したワクチンが 
8種混合ワクチンです。 

6種のウイルス感染症は犬の間で広がる感染性が高い病気です。 

中でもジステンパーやパルボウイルス感染症は死亡率も高いことが 
知られています。 

レプトスピラ感染症はネズミが媒介する細菌性の伝染病です。 

普段はネズミの体の中に潜んでいますが、 ネズミが草むらや 
水たまりで排泄した際にその一帯を細菌で汚染し、 
犬や人にも感染する病気です。 

接種方/o法は6種混合ワクチンも8種混合ワクチンも同じです。 

母親から初乳を介して摂取した免疫がなくなる生後1〜4カ月齢の間に 
2回〜3回接種します。 

2年目からは1年に1回の接種となります。 

生活環境に合った ワクチンを獣医師と相談の上選びましょう。

我が家の場合はかかりつけの獣医さんがあるので、そちらから
毎年割引券付きのハガキがやってきます。

それを持って8種混合を売ってもらった後、2週間後に
今度は狂犬病の予防接種をしてもらいます。

予防接種

狂犬病のワクチンはそれほど高額ではないのですが、
(大体3000円ぐらい)
8種混合は、健康診断(血液検査とレントゲン検査も
一緒にお願いしていて、しかも蚤やダニ除けの薬をいただくので
一匹分で大体3万円ぐらいになります。

薬は体の大きさによっても違いますが、1匹につき8か月分(8個)で
小さいハルちゃんでも1個2,352円(値引き後)なので、
それだけでも18,000円以上になってしまいます。

我が家は2頭なので、これだけで6万円と大出費です(正直大変です。)

でもこれがないとどこにも連れていけないので、毎年ちゃんと
受けています。

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錠剤で試しましたがなかなか飲ませにくいです。

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お肉の塊のような薬はおやつのように食べてくれます。

もちろん保険はききませんのであしからず。

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8種混合の領収書。薬代にびっくり!

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