歯のお手入れがいかに大切かということは
以前の説明でおわかりいただけたと
思いますが、
本日はどのように磨けばよいのかを説明していきたいと 思います。
まず、最初に歯ブラシや歯磨き液を購入する必要は ありません。
そこまで行くには最低でも数ヶ月は
かかります。
まずは、何も使わず、ワンちゃんの口に指を入れて みてください。
いやがるようなら、怖がらないようになるまで
根気よく食事の後やお散歩の後などに口周りを
さわるようにしてください。
(食べた後口周りを ぬぐってあげるだけでも効果はあります。)
あまり嫌がらないようなら、歯磨き用シートか、お口周りもOKな
ウェットティッシュを準備します。
私は食事の後よりも、お散歩の後のほうがよいと
思いますが、
(お散歩のときワンちゃんによっては
色々なもののにおいをかいだり、なめたりするので
菌をもらってくることが多いため)
とにかく1日に1度時間をある程度決めて
口の中と周りを拭いてあげます。
口の中は、前の上下、犬歯、そして奥の外側のほうにも
指を突っ込んで小さな円を描くように拭いてあげると
よいでしょう。
内側は必須ではありません。(いやがらないようなら
やってあげましょう)
強くごしごしする必要はありません。
毎日やっていれば、食べかすのうちに取れてしまうので
石灰化はしていません。
その食べかすをとるだけでOKです。
余談になりなすが、先日獣医さんのところに2年目検診を
受けにプードルを連れて行きました。
そのとき、ちょうど同じぐらいの年のワンちゃんがいたんですが、
歯のお手入れをしていないそうで、歯はもう黄色くなっていました。
同じ歳でもこんなに違う
ちなみに我が家のワンちゃんは元々歯並びがよくないので
虫歯にならないように我が家に来た日から一日も欠かさず
お手入れをしています。
その飼いもあって、獣医さんにはいつも
「歯がきれい」だとほめられます。
指でお手入れして嫌がらなくなったら今度は歯ブラシを
使って特に犬歯のあたりを念入りに磨いてあげましょう。
そのときの注意として、ワンちゃんの口の粘膜は人間よりも
弱いのだそうです。
ですから、歯ブラシは乾いたままでなく、水で濡らしてから
みがいてあげましょう。
ちゃんとお手入れしていれば10歳になっても
きれいな歯でいることができるんです。
ワンちゃんの健康のためにお口のお手入れは欠かさないように
しましょう。
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