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ワンちゃんのデイリーケアー

犬の口臭が気にならないようになりました!

うちのワンちゃんたちは毎日お散歩のあとに歯磨きをしているので、9歳と7歳になった今でも虫歯や歯槽膿漏はありません。

以前はだけで上下の歯を拭いていましたが、どうしても犬特有の口臭が気になっていました。

そこでなにか良いものはないかと探したところこれを見つけました。

指に付けるブラシや、犬用の歯ブラシなど色々使ってみましたが、あまりにもいやがるので、歯磨きシートに変えてみました。

大抵のワンちゃんは甘いのとちょっと酸っぱいものが好きだそうなので、ちょっと味のついているものを選びました。

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これで上下の歯の表裏を拭いたあとで、舌も拭くようにしたら、ワンちゃんたちが私の顔を舐めてきても、こうしゅうがほとんどきにならなくなりました。

人間もそうですが、口臭の元は胃から上がってくる内容物、虫歯、歯槽膿漏、プラークなどがおもなりゆうですが、人間でも同じように、舌についたのが大きな原因となっています。

そこで下も拭くようにしたら匂いがあまりしなくなりました。

以前飼っていたワンちゃんは食後歯磨きガムを与えるだけで、歯磨きはしたことがなく、17歳の時、歯槽膿漏から口の中にガンができて最後の方は自分で食事ができなくてかわいそうだったので、今回は家に来た時から毎日歯磨きをしています。

ワンちゃんの 脂肪腫

ワンちゃんの脂肪腫は、皮下の脂肪が異常に
増殖して大きめの白ニキビのようになったもので
良性の腫瘍です。

脂肪腫は、年齢と共に犬では多く見られる腫瘍です。

ワンちゃんの場合、皮下組織に脂肪の塊が
できて、柔らかい丸い腫瘤になります。

脂肪腫

ゆっくりと数年かけて大きくなることもあります。

また、内臓に脂肪腫ができる場合もまれにあります。

あまり大きくなった場合は(1cm以上)
脂肪肉腫というガンの一種のこともありますので
色が黒、紫、赤黒かったり、クリクリ動かない場合は
一度獣医さんに相談しましょう。

発症の原因ははっきりわかっていませんが、
高齢のワンちゃんに多く発症する傾向が
あるようです。

人間と違って、ワンちゃんの皮膚は毛に
覆われており、産毛も沢山生えており、
小さい毛穴が沢山有ります。

また、人のように毎日洗うこともないので
毎日身体中を撫でることで、小さいうちに
見つかる可能性も高くなり、清潔に保って
ブラッシングをすることで、大きくなることを
防ぐことができます。

獣医さんによると、小さくて、白やピンクの
ものはほとんどの場合、勝手に治ることが
多いので、そのままにしておいても問題は無い
とのことですが、

大きくなるようなら、獣医さんに診てみらう
ことをオススメします。

ワンちゃんの初めてのヘアカット

ワンちゃんが家にやってきたとき
毛がきちんとカットされていましたが、

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ペットショップのHPに掲載されていた時とやってきたときのハルちゃん

次に、トリマーさんへ連れて行ってもよいのは
3回目の予防接種が終わって、

他の犬や、人と接触してもOKになってからと
言われました。

これは、抵抗力の弱い子犬がトリマーさんや他の犬に
接触して病気に感染するのを防ぐためと、

少しの傷でも、雑菌が付着して肺炎などを起こす
可能性があるからだと言われました。

大体3ヵ月で3回目の予防接種が終わるので、
ペットショップで、高いワンちゃんでも
最初は毛をボサボサのままにしてあるのはそのためです。

私たちも、知らない頃は「ちゃんと切ってあげれば
売れるのにね」とか勝手なことを言っていましたが、

本当はペットショップで、店員さんがいくら消毒している
とは言え、抱っこして出してきて、色々な人に
抱かせるのもよくないんですよね。

我が家もハルちゃんは2か月の時に家にやってきたので、
1か月間はアインちゃんも、よその人も接触しないように
2回のケージに入れていました。

勿論家族が触る時も手を消毒してからで、
抱っことかもしませんでした。

昔、近所の子犬をもらってきて、注射もせずに
赤ちゃんのときから人間と一緒の物を食べさせていても
寿命はそんなに変わらなかったことを考えると
そこまでしなければならないのかは疑問ですが、

今は人間の赤ちゃんや子供も昔より弱くなって、
給食もアレルギーで食べられない子がいることを
考えると、やはりワンちゃんも同じように
免疫力が無くなってきているのかな?と思います。

ですから、やはり初めてのカットは3回目の
予防接種が済んでからにしたほうがよいのでしょうね。

ちなみにアインちゃんの時はもう3回目の予防接種が
おわっていたので、そんなことまで考える必要は
ありませんでした。

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購入を決めた時のアインちゃん
両親が2キロ台だったので、小さく育つと言われましたが・・・

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今はこんなに大きくなりましたけどね!
ちなみに口にまいているのは冗談で付けられたシュシュです。

ワンちゃんの涙やけの話

今年4歳になったハルちゃんですが、
涙やけがどんどんひどくなってきました。

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赤ちゃんの時のハルちゃんと今のハルちゃん

ずっと気になっていたので、ネットで調べては色々な
サプリや塗り薬、専用のドッグフード、スプレー
獣医さんで処方していただいた目薬など、ありとあらゆるものを
試してみました。

また涙やけの原因として下のようなことが考えられるというので
獣医さんにも相談してみました。

1.目にゴミや毛が入った場合
2.涙腺、涙管等、器官的なトラブルがある場合
3.花粉症や食物アレルギーなど体質的な問題
4.排泄(おしっこ)環境のトラブル
5.食物が合わず、涙腺を詰まらせている

とにかく涙の量が半端なく、いつも目頭のあたりが濡れているので
一日に何度も拭いてあげます。

ちなみに今は銅の力で涙やけが取れるというので購入した
スプレーを一日1回すりこんで、拭いています。
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最近では、トリミングをしてもらった後で目頭の皮膚を見ると
なんだか茶色くなっているのが分かります。

以前は、このような涙やけの犬を見ると、ちゃんと
飼い主さんがちゃんと面倒をみていないのかな~なんて
思っていましたが、いざ自分事になると「そんなことないのに~」
と言って回りたい気分です。

最近見つけた方法で、ホウ酸水で拭いてあげる方法が
あるそうです。

ホウ酸水の作り方
 <<材料>> 
・ 薬局方ホウ酸 3g
・精製水 150ml
  …ホウ酸水の濃度は必ず2%以下になるように作る。

<<作り方・保存方法>>
・ 精製水を60度に温めホウ酸3gを溶かす。
・ 密閉できる容器で冷蔵庫保管し、2週間以内に使いきる。

この方法を一度試してみようと思います。

ハルちゃんのオメメがきれいになるまであきらめずに頑張ります。

ワンちゃんの歯が折れたら

いつもきちんと歯の手入れをしていたアインちゃんの歯が
折れていました。

折れたのは犬歯の横の歯です。

このところ続けて折れたので、心配になって獣医さんのところに
連れて行きました。

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向かって左の犬歯の内側2本が折れました。

アインちゃんは歯並びがかなり悪く、あまり硬いものが上手に噛めません。

ちなみにハルちゃんはとっても歯並びがよく、歯もキレイと
獣医さんに褒められます。
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ハルちゃんの歯並び

最近は固い牛の爪も与えるのをやめていたので原因はわからないのですが、
獣医さんが言うには、犬歯の横のもう一つ横の歯は、ずいぶん基の方から
折れているので、神経がむき出しになっていて、痛いはずだとおっしゃるのですが、
現在は別に餌を食べていても痛いそぶりはありません。

そこで、獣医さんにこの歯を抜くべきか、はたまた何かをかぶせることが
できるのか聞いてみました。

そしたら、痛がったり晴れてくるようなことがあるまでは
このままでいいとのことでした。

アインちゃんも、もう6歳になるので、なんだか心配ですが、
(なぜ折れたのか原因もわからないので)
「とりあえずはこのまま」と言われたので、しばらくは
様子見にしようと思います。

折角毎日歯を清潔にして、なるべく歯石がたまったり虫歯に
ならないようにしてきたのに、ちょっと悔しいきがします。

このまま痛くなったり、腫れてきたりしないことを祈って
せっせと歯磨きを続けていこうと思っています。

涙やけ(目頭の毛が段々茶色くなる)

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ハルちゃんはマルチーズとプードルの合の子「マルプー」で今年4歳になります。

小さいときはそれほど気にはなりませんでしたが、涙が止まらず、目頭がいつもぬれていて、
そのままにしておくと、雑菌が付いて、それを食べるバクテリアが排出したモノがたまってだんだん黒く
なりました。

特に白いワンちゃんなので、この涙やけがすごく目立つっていました。

獣医さんでもらった消毒や目薬、ペットショップで売っている涙焼けケア商品を数十種類、最後にはブログとかも調べて、ほうさん水や重曹水を作って試してみましたが、一向に良くなりませんでした。

しまいには、獣医さんで、腸内環境から来るものだと言われ高い餌を売りつけられました。

なんか良くなっているのかどうかわからないまま続けていましたが・・・

あるとき、違う獣医さんが切り傷のために下さったチューブに入った軟膏(リンデロンA軟膏)を黒くなったところにできたイボのようなもの(菌の塊と言っていらっしゃいましたが)にも塗るようにと渡されました。

それからは、お散歩から帰るたびに、目元をきれいに拭いた後、その軟膏をすり込むようにしました。

1週間も続けると、その黒いイボのようなものもなくなり、黒くなってしまっていた涙やけも薄くなってきた感じがしました。

最近は1週間に一回ぐらい朝のお散歩の後、きれいに拭いてからすりこんでいます。

そろそろ2ヶ月になりますが、使用前と後の変化がわかります。

今もまだ、涙は出ているので、時々ティッシュで拭いてあげますが、軟膏は塗っていません。
なんだか今までの苦労がばかばかしくなってしまいました。

要は、問題は雑菌で、殺菌さえすればすむことだったんですね。

ネットで調べたところ、炎症をとるステロイドのベタメタゾンと、細菌をおさえる抗生物質のフラジオマイシンが配合されているので、数日使う程度でしたら、副作用の心配はないそうですが、長く続けていると、いろいろな副作用が出やすくなるそうです。

獣医さんに聞いたところ一週間に一度ぐらいなら大丈夫とのことでした。

簡単に手に入るものなので、色々試してもだめな買主さんはご自分の責任で一度お試しになってみてはいかがでしょう。

なでられるのが大好き!アインちゃん

ワンちゃんてある程度の歳になると
なでられるのが大好きになりますよね。

アインちゃんは私の顔をたたいたり、手を鼻で押し上げて
なぜるように促してきます。

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でも、ハルちゃんはあまりなでられるのが好きではありません。

唯一撮れた写真がこれ。この日は機嫌が良かったみたいです。
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その代わり、ハルちゃんは抱っこが大好きで、お散歩中もついついてきて
抱っこを促します。

でも最近ちょっと運動不足なので、軽く駆け足でお散歩をし始めたら
抱っこぴょんぴょんの余裕もない見たいで、必至で付いてくるので
駆け足散歩を続けるようにしました。

ハルちゃんは1歳ぐらいのときにパテラの手術をしましたが、もうすっかり
良くなって、飛んだりはねたりしています。

おやつをあげようとすると、あまり高く飛び上がろうとするので、
なるべく座ってあげるようにしています。

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お尻の毛をこまめに切る。

毎週末一度ずつの肛門絞り*ももうプロ並みになった今日この頃、

先日ペットクリニックの先生に上手だとほめられていい気に
なっています。

しかしあのクサヤのような臭いには慣れませんが・・・

最初のころは尻尾をぐっと上げて肛門の横を親指と人差し指で
挟んでも、どこが袋か分からなくて、ちゃんと出来ているのかどうかも
わかりませんでしたが、

最近では、尻尾を上げたり下げたりしているうちに丸いぐりぐりに
さわるので、これをゆっくり引っ張りあげるように絞ると、
茶色い魚臭い液体が出てくるようになりました。

慣れればだれでもできるようになるんですね!

もちろんティッシュを使わないと「ぴゅっ」と飛んでくることが
あるので、ちゃんとティッシュで肛門を押さえてやらないと
お顔にかかると一日中くっさ~い。

今回は、お尻の穴が良く見えるように、肛門の周りの毛を刈って
みました。
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バリカン、ハサミ、小バサミのなかで、私は小バサミでやることが
多いです。

バリカンはプードルやマルチーズの細い毛を刈るのには不向きなようです。
大きなハサミは、冷たいのかワンちゃんが嫌がります。

小さなハサミで、根気よく肛門の周りの毛を刈るのが良いようです。

*まだ犬が野生だったころ、スカンクのように危険を感じたり敵に
襲われたりした時に、悪臭のする肛門の両脇にある、肛門傍洞腺(肛門嚢)の
中にある分泌液を噴出して撃退すしていました。

その名残で現在も袋状の肛門嚢が残っているのですが、人と暮らす様になって、
自分を守る必要性がなくなって、人間の盲腸のように小さく退化し、
通常はうんちをする際に一緒に分泌液を排出できるのですが、
肛門嚢を押し出す肛門括約筋が退化した小型犬は自力で排出できなくなってきました。

チワワやトイプーなどの小型犬などは自力で排出できないケースが多いので、
獣医さんから、週に1度ずつ「肛門絞りをしてください」と言われました。

初めてのお家

子犬

「ワンちゃんを初めてうちに連れて帰った時は
なるべく興奮させないようにケージに入れて
おいてください。」

ワンちゃんを連れて帰った時そんな風に言われましたが、
かわいくてかわいくてケージなんかに入れておけませんよね。

ワンちゃんも初めてのお家なので、においをかいだり
色々なものをなめたりします。

なるべく床には何も置かないようにして、
我が家では抱っこやなでるぐらいはOKにしていました。

ただ、抱っこの前には消毒をきちんとするように
していました。

消毒は1か月ほど続けるように言われましたが、
我が家では2週間ほどであとは手を洗ってから
触るようにしていした。

今もその癖が抜けず、ワンちゃんと遊ぶ前には
手を洗っています。

寝る時になるとケージに毛布やブランケットを
かけて、なるべく暗くしてあげます。
今もそうしています。

その方が落ち着いてねむれるようです。

赤ちゃんの時は、なんでも口に入れてしまうので
なるべく床の近くには物を置かないように
気を付けました。

食事はペットショップでいただいたものが
なくなるまでは、それを続けて、あとは
ペットショップでよさそうなものを探して
あたえました。

とにかく3度目の予防接種が終わるまでは
清潔にしてあげるようにしましたが、
お風呂は予防接種が終わってから入れる
ようにしました。

また、お散歩も予防接種が終わるまでは
家の中だけにしました。

予防接種が終わってからは、普通に
お風呂も入れましたし、お散歩も始めました。

我が家のプードルはよく食べたものを
吐く子だったのですが、吐いた物を
食べれば大丈夫だと言われたので、
しばらく様子を見て、ほとんど食べていたので
よしとしていました。

物を吐いたり下痢が多い子は腸内環境が
良くない可能性があるということで
ヨーグルトを食べさせたり、ビオフェルミンを
1/5ぐらい砕いてエサに入れたりしていました。

今では健康なワンちゃんです。

初めてのお風呂

我が家ではイオンでペット用の風呂桶とシャンプーと
リンスを購入して、あまり考えずにシャンプーとリンスを
しました。

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私は子供の頃家でプードルを飼っていて、普通に
お風呂で人間のシャンプーで洗っていましたが、
今では何でも犬用や猫用があるのに驚かされます。

そういえば、昔買っていたプードルには毎日ご飯に
お味噌と鰹節をかけてあげてたな~。

それに好物は塩分いっぱいのちくわたっだし・・・

今は犬には味の付いたものはあげませんよね。

でもあのプードルは18歳まで生きましたけど・・・

それはさておき、「ワンちゃんのお風呂のいれ方」について
こんな動画サイトを見つけたので載せておきます。
・頭のや顔の洗い方、
・2度洗い
・リンスはしっかり流す

など、自分ではやっていなかったことも分かってとても
ためになりました。

ワンちゃんをお風呂に入れる前に位置で見ておかれると
良いと思います。