レッグペルテス病は、主に小型犬種において発生する
大腿骨頭の非炎症性無菌性壊死です。

要は、大腿骨頭への血行が阻害され、骨頭が壊死して
しまう病気ですが、脚の付け根の骨が腐って溶けてしまう病気です。

《左のぐちゃっとしたところが壊死しています》
レッグペルテス
トイ・プードルなどの小型犬種(10kg未満)によく発症し、

3~13ヵ月齢(ほとんどは6~7ヵ月齢)の成長期に多く見られます。

その原因は不明ですが、レッグ・ペルテス病には遺伝が
関連している可能性もあります。

多くの場合外科手術が必要で、外科手術では、一般的には壊死した
大腿骨頭を切除します。

手術後には長期のリハビリ(屈伸運動など)を行います。
※歩いたり走ったりだけでもリハビリになります。

レッグ・ペルテス病は予防が難しい病気です。

足を引きずったり、痛がったりした場合、
まず後ろから両足の腿の太さを見てみましょう。

骨頭が壊死した方の足をあまり使わなくなるため、
筋肉の大きさに差が出ることが多く、
左右の腿の太さが違ってきます。

もし左右の腿の太さに違いがあれば、レッグペルテスを疑って、
獣医さんに診てもらうのがよいでしょう。

ほっておくと壊死が増加し、切除箇所が増えるので、
ワンちゃんへの負担も大きくなります。

我が家の場合は、何かの拍子に「キャン」と鳴くので、
まずは、先天性のパテラを疑い、獣医さんに行きましたが、

突然足の付け根が壊死して手術が必要と言われた時には
崖から突き落とされた気分でした。

でも、発見が比較的早かったので、簡単な手術で
すみました。

今でもリハビリは行っていますが、1年ほどで
元に戻ると言われています。

もし疑われる症状があればなるべく早く獣医さんに
掛かりましょう。

自然治癒はないということです。

治療費は10万円から30万円まで症状の進行によって
ことなります。

また、保険も先天性と言われてカバーされないものもあれば、
そうとも言えないということでカバーされる場合もあります。

ちなみに我が家が入っているIPETでは7割がカバー対象
でした。