病気」カテゴリーアーカイブ

ワンちゃんによくある病気

パテラからの回復

我が家のマルプーちゃんは、うちにやって来た時から
右足がパテラを抱えていて、左足はレベル2~3でもう一方も1でした。
パテラの復習

しばらく前にだっこでお散歩中、アスファルトの上に飛び降りて
死んでしまうんじゃないかというような声でいつまでも鳴いていました。

これはいけないというので、いつも通っている犬猫病院へ連れていき
どうするべきかを聞いたところ、右も左も変わった様子はないし、
体が小さいのでこのままでもよいのではないかという結果になりました。

それからしばらくほおっておいたのですが、
時々びっこを引いて、少し触ると痛そうに鳴くんです。

知ってのとおり、パテラは先天性と言われているので、手術をすると
それにかかる金額(30万円~)はじばらということになってしまいます。

でも、このままではかわいそうなので、セカンドオピニオンをもらいに
このエリアでは権威のある動物病院につれていきました。

この病院は、ものすごくきっちり見てくれるので、時間はかかるしお金も高いの
ですが、背に腹は代えられないと、先生に見ていただきました。

結果はやはり手術が必要だということで、お願いすることにしました。

2週間の入院で抜糸をしてから帰ってきたので、傷は全くわからないほど
回復していました。

治療費も、だっこして落ちたということから、7万円ほどですみました。
(保険がききました)←保険はいっといて本当によかったと感じた瞬間でした。

あれから約1年ぐらいすぎましたが、実はまだ時々びっこを引いています。

でも獣医さんに診てもらったら完全に治っているということで、
長い間の癖でそのようにあるくのでは??ということでした。

いまだに100%は安心していませんんが、とにかく、筋肉は
左右対称になっているので、あまり心配しないようにしています。

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とにかくうちの大事なハルちゃんなので、あまりむりをさせないように
いまはもう一匹のプードルとお散歩に行くときも半分はだっこで
行くようにしています。

保険がきかない先天性の病気でも、どこかから落ちてひどくなったら
保険が効くってちょっと納得できないけど、
お金がセーブできたことと、ハルちゃんがなおったことに感謝!!

子犬のレッグペルテス

プードルのような小型犬は成長期の6~10か月ごろに
大腿骨の先端に血液が届けられなくなることによって
壊死を起こすことがあります。

※ヨークシャーテリア、トイプードル、ミニチュアピンシャー、ウェストハイランドホワイトテリア、
ミニチュアシュナウザーがかかりやすいそうです。

普通は足を引きずったり3本足で歩いたしして気が付くのですが、
私の妹は犬が走っているときに時々「キャン」と
泣くのでおかしいと思い、獣医さんに診てもらったところ
レッグペルテスと言われました。

大腿骨壊死?手術?・・・・
もう頭の中が真っ白になったと言っていました。

なるべく初期に手術をしたほうが良いというのでそれから1週間後に
手術をしました。

これが手術をしたばかりのワンちゃんです。
ちなみにマルチーズとプードルの合いの子リンちゃんです。
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さすがに子犬の回復力の速さには驚かされました。
現在20目ですが、傷跡もほとんどなく4本足で走っています。

《傷口の状況変化2、3日おきの写真》
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ちなみに縫ったところがチクチクするのかなめてこまるので
自分のレッグウォーマーで手術後が隠れるカバーを
作りました。
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上のところのゴムはお腹をしめつけるのでカット

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後は下半分のまた半分をカットして足が出ないように縫うだけ。

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これでなめてばい菌が入ったりしなくなりましたよ!

この病気に関してはいかに早く見つけてあげるかが
キーになります。

少しでも疑ったら、早く獣医さんに連れていくのがベストだと思います。

また、このレッグペルテスは現在のところ先天性と後天性が
あるようで、保険も支払われる場合とそうでない場合が
あります。

知り合いの場合は幸い支払われたので約10万円のところが2万円
ほどになりました。(ちなみに保険はIPET)です

もし保険に入っていれば手術前に電話で聞いてみたほうが良いでしょう。

悪くなってからだと30万ほどかかる場合もあると聞きました。
とにかく、レッグペルテスを疑ったら、獣医さんに診せるのが
一番です。

あまり心配のない子犬の下痢や嘔吐

ワンちゃんが下痢や嘔吐をするたびに心配になるのですが、
これまで経験した、あまり心配しなくてもよい下痢や
嘔吐を書き留めておこうと思います。

① これまで食べたことのない物を食べさせたとき
 ・初めて豚の耳をおやつであげたら下痢をしました。
 ・これまでと違うエサに替えたとき下痢をしました。
② 緊張した時
 ・車でどこかに連れて行くと、慣れていないせいか
  必ず下痢をします。
 ・病院に連れて行くと緊張からその日は下痢に
  なりやすくなります。
③ 食事の後すぐ飛び回った時
 ・食事をしてからすぐに激しい遊びなどをすると
  もどしたり下痢をしたりします。
④ 食欲がないとき
 ・食欲がなく、あまり食べていないとき
  胃酸が強く黄色い液体か血の混じった液体を
  吐くことがありました。
⑤ 繊維質の多い物を食べさせた時
 ・さつまいもが好きなので少し多めに食べさせたら
  下痢をしました。

まだまだあったと思いますが、現在思い出せるものを
リストアップしてみました。

以前にも書きましたが、血便や血ゲロを吐いても
それが即病気ということではないようです。

子犬はよく吐くし、よく下痢をします。

お腹を押して、痛がらないようなら、少し様子を
見て、何日も続くようなら獣医さんに連れて
行きましょう。

ワンちゃんの治療代もなかなか高いので、
通常の下痢や嘔吐について覚えておくのも
良いと思います。
 

ワンちゃんが耳をかくのはなぜ?

我が家のマルプーちゃん(9か月)は小さい頃から
良く耳や目をかいて赤くなっていました。
(ぐちゃぐちゃってほどではないです)

獣医さんに連れて行っても、本格的なアレルギーの検査を
するとサンプルを海外に送らなければならないのでものすごく
高くつくため、もう少し様子を見ましょうとのことで、
アレルギーフリーのエサのサンプルを
もらって帰りました。

最近は少し暖かくなったせいかそんなにかかなくなった
ところをみると皮膚の乾燥のせいか?とも思うようになり

また耳の内側に、ペットショップで見つけた
「シアバター」をちょっとだけ塗ってあげるようにすると
あまりかかなくなったような気がします。

癖でかくわんちゃんもいるようなので、
すぐにアレルギーとあわてずに、様子をみるのも
よいかもしれません。

また、我が家ではしばらくアレルギーフリーのエサに
替えてみたのですが、気に入らないらしく全く
食べなかったので、もとにもどしました。

獣医さんがおっしゃったように、もう少し様子を
見てから考えます。

パテラについて調べました。

我が家のマルプーは、購入時にパテラのグレード1と
診断されました。

ひざのお皿を触ると少し動くというのが特徴だと言われました。

プードルに多い(約7割?)症状で、グレードは1から4まであって、
3や4になると手術が必要(約30万円)で保険はきかない
ようです。

現在のところ全く痛みもなく、ぴょんぴょん飛び跳ねていますが、
将来的なことも考えて少し調べてみました。

本来、後ろ足の膝蓋骨(膝のお皿)は膝関節の中央にあるべきですが、
その正常な位置に収まらず外れてしまった状態がパテラ(膝頭骨脱臼)です。
パテラ

この病気には、外傷性(後天性)と遺伝性(先天性)があって、
ほとんどは遺伝性なのだそうです。

グレード1:
最も軽い程度です。この場合、時に無症状であったり、
症状が出ても自然とお皿が正常の位置に戻って痛みもない場合が多い
そうです。

グレード2:
お皿が不安定で、まだこのれべるでは、脱臼した場合に
指で押し戻して修復することが可能だそうです。
若いうちは特に生活に支障はなくても加齢と共に骨の変形を伴ったり、
グレード3に移行することがあるそうです。

グレード3:
お皿がが常に脱臼している状態ですが、まだ指で押し戻して
修復することができる範囲だそうです。
時々膝を折り曲げたまま歩くのでわかるのだそうです。

グレード4:
お皿が外れたままで指で押して修復することはできず、
グレード3と同じく膝を曲げたままの状態で歩くそうです。

歩いたり小走りする時に後ろ足をケンケンするような場合は
パテラの典型的な初期症状で、早めに獣医師による診断を受ける
ことが重要です。

若いうちは何の支障がなくとも加齢によって筋肉や靭帯も弱まり、
状態が悪くなるケースもありますので、例え軽度であっても注意が必要です。

パテラと診断された場合、日常生活では、急に過激な運動
(いきなり走り出す)を行ったり、ピョンピョン飛び上がるようなことを
させないように気をつける必要があります。

高く飛び上がるような運動や、急に身を翻すような動きをさせないように
気を付ける必要があります。
また、室内の床は滑らないようカーペットを敷くなどの工夫も必要です。
高い所に飛び乗ったり、飛び降りたりすることも避けるようにします。

パテラはほうっておいて良くなることはまず考えられない疾患だそうです。
痛みがあるようなら、すぐに獣医師の診断を受けることが必要です。

我が家のマルプーは2.5kgと比較的小さく、なかなか高いところに
飛び乗ったり、走ったり、飛び降りたりするので、今後気を付けようと
思います。

ワンちゃんがレッグペルテス病になってしまったら・・・

レッグペルテス病は、主に小型犬種において発生する
大腿骨頭の非炎症性無菌性壊死です。

要は、大腿骨頭への血行が阻害され、骨頭が壊死して
しまう病気ですが、脚の付け根の骨が腐って溶けてしまう病気です。

《左のぐちゃっとしたところが壊死しています》
レッグペルテス
トイ・プードルなどの小型犬種(10kg未満)によく発症し、

3~13ヵ月齢(ほとんどは6~7ヵ月齢)の成長期に多く見られます。

その原因は不明ですが、レッグ・ペルテス病には遺伝が
関連している可能性もあります。

多くの場合外科手術が必要で、外科手術では、一般的には壊死した
大腿骨頭を切除します。

手術後には長期のリハビリ(屈伸運動など)を行います。
※歩いたり走ったりだけでもリハビリになります。

レッグ・ペルテス病は予防が難しい病気です。

足を引きずったり、痛がったりした場合、
まず後ろから両足の腿の太さを見てみましょう。

骨頭が壊死した方の足をあまり使わなくなるため、
筋肉の大きさに差が出ることが多く、
左右の腿の太さが違ってきます。

もし左右の腿の太さに違いがあれば、レッグペルテスを疑って、
獣医さんに診てもらうのがよいでしょう。

ほっておくと壊死が増加し、切除箇所が増えるので、
ワンちゃんへの負担も大きくなります。

我が家の場合は、何かの拍子に「キャン」と鳴くので、
まずは、先天性のパテラを疑い、獣医さんに行きましたが、

突然足の付け根が壊死して手術が必要と言われた時には
崖から突き落とされた気分でした。

でも、発見が比較的早かったので、簡単な手術で
すみました。

今でもリハビリは行っていますが、1年ほどで
元に戻ると言われています。

もし疑われる症状があればなるべく早く獣医さんに
掛かりましょう。

自然治癒はないということです。

治療費は10万円から30万円まで症状の進行によって
ことなります。

また、保険も先天性と言われてカバーされないものもあれば、
そうとも言えないということでカバーされる場合もあります。

ちなみに我が家が入っているIPETでは7割がカバー対象
でした。

ワンちゃんの去勢・避妊治療について

imageワンちゃんの.去勢や避妊手術は最近多くの飼い主さんが 選んで行っています。

うちのかかりつけの獣医さんも推奨していました。

我が家ではオスのプードルがサカリが来てから 去勢したので、
今でもマーキングやマスタべーションを します。

6か月、2.5kgぐらいから手術ができると
言われましたのでもう少し早く(マーキングを
始める前に)やっておけば良かったと思っています。

マーキングを覚えるまでは足を上げておしっこをしないので
早く去勢をしてあげるとおしっこも女の子のように
しゃがんでするそうです。もちろんマーキングもしません。

我が家のオスのワンコは片方の玉が体内に入り込んでいたので
手術で取ってもらいました。なので料金も倍かかりました。

両方の玉が落ちている場合には比較的治りもはやいようですが、
我が家のワンちゃんはエリザベスカラーを外すまでに2週間
ぐらいかかりました。

今回は6か月のマルプー(女の子)の避妊手術をします。
2.5kgと小さいしまだ小さいので治りも早いと言われました。
朝の9時に持って行って、夕方6時以降にお迎えです。
これは男の子の時と同じです。

金額は、お腹を切るため少し女の子の方が高めです。
後は、エリザベスカラーを付けて傷口をなめたりしないように
して、麻酔からしっかり覚めてから返してくれます。

女の子は早い子は7、8か月でも生理が来る子がいて、
垂れ流すので、(年に1度1か月ほど)パンツをはかせ
なければならないのが面倒です。

獣医の先生は去勢をすると太りやすくなるが、
生殖器の癌にもならないので長生きしやすくなる
とも言っていました。

また、こんど手術する女の子は、アレルギーがあるので
大豆系の薬が入っていない麻酔を使ってくださるそうです。

こういったことも重要なので事前に獣医さんに説明
しておくとよいでしょう。

男の子の時は麻酔から覚めた後はしばらくはぐったりして
あまり食欲もなかったので、できるだけそばにいて
なぜてあげました。

本人もそうされると安心していたようです。

でも、病気ではないので1週間もすると食欲も
きちんと戻ってきて、遊ぶようになり、2週間たった
頃には、依然のとおりになっていました。

マルプーのハルちゃんは手術から帰ってきた日から
元気でしたが、カラーをいやがり、とればなめるので
息子のネックウォーマーをお腹に巻いておきました。
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じゃまにもならないようで、元気に遊んでいました。

《手術後すぐ》
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《抜歯後》
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自然のままにしたほうが良いとお考えの飼い主さんも
多いようです。

その方その方のお考えがあるので、飼い主さんの思ったように
されるのがベストだと思います。

子犬がかかりやすい病気や症状

≪笑うワンちゃんたち≫
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我が家の2歳のプードルは、よく血ゲロを吐きます。
決まって朝食欲がないときで、胃液と一緒に
鮮血が出てきます。

5ヶ月ごろから血ゲロを吐くようになりました。

最初に見たときはそれは驚きました。

獣医さんのところに連れて行って、触診だけでなく、
レントゲンを撮ったあと、点滴をしてもらいました。
(全部で2万8千円なり)

結局のところ本当の理由は分からずじまいでしたが、
胃液が他の犬より強いので、胃の粘膜を傷つけやすく
食欲もなくなって、血の混じったゲロをはいてしまうのでは?
ということでした。

それからもそのプードルは血便も出しました。
相当の血が混じっていたので、びっくりして獣医さんの
ところに飛んで行ったのですが、

便を顕微鏡でチェックした獣医さんは、
「悪玉菌が多いね~。点滴に抗生物質を入れておくね。」
と言って、点滴を打って終わりでした。
(1万2千円なり)

ワンちゃんは元気だし、なぜこういうことがよく
起こるのかわかりません。

そこで、先生にどんなときに心配なのかを
教えてもらいました。

食欲がない

我が家ではドッグフードに飽きた場合、まったく
食べなくなります。
最初はミルクの粉や犬のふりかけ、缶詰の肉を混ぜて
食べさせますが、すぐに飽きてしまいます。

本当に食欲がないのか、このようにただ飽きてしまったのかを
調べるには、好きなおやつを近づけるとわかります。

好きなおやつでさえ食べたがらない場合は、調子が悪い
場合が多いので獣医さんにつれていきましょう。

まず、考えられるのは、

-口の中にできものや傷ができた。
-おやつを食べ過ぎた。
-まだ胃の中に未消化物が残っていて胃腸が
  ちゃんと動いていない。
-同じ食べ物に飽きた。

食欲については他のページでも説明した、
生後4、5ヶ月頃から味覚が発達して、
これまでは何でも食べてくれたのに
好き嫌いが出たり、同じものに飽きたりする
ようにもなります。

気をつけるべきなのは、ぐったりして
息が荒かったり、遊ばなくなったときです。

お腹の弱い(悪玉菌の多い)ワンちゃんも
多いので、よく食欲がなくなるワンちゃんは
定期的にヨーグルトを食べさせたり、
ビオフェルミンを飲ませたりして、腸内
環境を改善してあげるとよいでしょう。

ビオフェルミンは犬用でも人用でもOKですが、
人用の場合は、体重1kgあたり0.05粒を与えましょう。
(例、5kgのワンちゃんなら1/4錠となります)

苦くないので(少し甘く匂いもほとんどない)、
そのまま飲めば飲ませて、飲まない子には
砕いて食事にふりかけてもOKです。

2番目や3番目の場合は、お散歩などをさせて
胃の中の未消化のものを消化させてあげましょう。

嘔吐

嘔吐にもいろいろな種類があります。
食べ過ぎで、食べたものをもどした場合、
また食べてしまいます。

これは、犬の習性ですから決してきたない
ことではありません。健康な証拠なので
放置してください。

次に、お腹がすいている場合等には、
胃液を吐く場合があります。
この場合には、少しずつ軽いものを与えて
ください。

犬は気管が敏感なので血が混じることが
ありますが、お腹を押さえて痛がるようなら
動物病院に連れて行くほうが良いでしょう。

また、何度も吐いたり、
ぐったりしている場合も心配です。
首の後ろの皮を引っ張って戻りが遅い
ようなら脱水症状を起こしている可能性も
ありますので、動物病院で点滴や抗生物質を
打ってもらうとよいでしょう。

下痢・血便

ワンちゃんは、食べ過ぎや、食べなれないものを
食べた時にも下痢をします。

1・2度で収まり、元気ならあまり気にしなくても
良いですが、

長く続くようなら、整腸剤(ヨーグルトやビオフェルミンなど)を
あげるとよいでしょう。

また、ぐったりしていたり、お腹を押すと痛がる
ようなら病気の可能性もあるので、動物病院に
連れていきましょう。

血便も、1・2度で収まり元気ならあまり心配は
ないとのことです。

お腹を押しても痛がらないようなら、
やわらかい食事をあげてみましょう。

長く続いたり、気分が悪そうなら動物病院へ
連れて行きましょう。

動物は人間よりも自己治癒力が強いと
言われています。

難しいかもしれませんが、それほど神経質に
ならず、よく観察してから対処法を
考えるとよいでしょう。

ちなみに我が家では、食欲・嘔吐・下痢・血便等
すべて、元気度とお腹を押して痛がらないかに
よって獣医さんに診てもらうかどうかを
決めています。

ワンちゃんの食欲が減った気がする時

最近ワンちゃんの食欲が減ったなんていうことはありませんか?

ワンちゃんは2、3ヶ月ぐらいまではまだ神経が
発達しきっていないので、餌をあげるとたいていのものは
食べてくれます。

ところが、しばらくすると味覚がしっかりしてきて
好き嫌いが出始め、

同じものに飽きたりもするようになります。

そんな時に、色々工夫してワンちゃん用のミルクの
粉を掛けたり(混ぜたり)、美味しそうなものを混ぜたり、
ドッグフードを変えたりしていませんか?

ペットショップの棚には驚くほどの種類のドッグフードが
ならんでいますからね。

《こーんなにたくさんの種類からどうやって選ぶ?》

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我が家も色々なドッグフードに変えたり、
色々好きそうな物を入れたりしてきました。

先日、朝ごはんをまったく食べず、胃液を吐いたので、
心配して獣医さんのところに見せに行きました。

その時に獣医さんに相談したのですが、
どうも甘やかせ過ぎと運動不足が原因ではないか
ということでした。

同じドッグフードを、なるべく時間を決め、
30分たっても食べないときは始末するのがよいとのことでした。

もちろん最初のうちはあまりたべないかもしれませんが、
そこはワンちゃんと飼い主との根比べです。

お腹かがすけば食べるしかないですからね。

ただし、おなかの調子が悪いときや、身体の調子が
悪いときには、ワンちゃん用のブドウ糖など、
栄養のあるものを与えるのもよいとのことでした。

成長するにつれて、嗜好もだんだん分かって くるので、
それにあったドッグフードを選ぶとよいでしょう。

ちなみに我が家のワンちゃんたちは、
2歳のほうががチキン好きで、4ヶ月のほうはまだなんでも
食べてくれます。

そのうち嗜好が分かったら、それにあわせてドッグフードも
選んでいこうと思っています。

ワンちゃんの保険(ペット保険)には入った方がいいの?

ペットにも保険があることをご存知ですか?

ペット保険とは、ペットが病気やケガをして
犬猫病院で治療を受けた場合に治療費の一部を
補償してくれる制度です。

人間の健康保険とよく似ていますね。

でもワンちゃんには、人間でいうところの「国民健康保険」
のような公的な保険制度がないため、

通常であれば、治療費は、全額自己負担となります。

私たちが海外に旅行するときに入る保険がありますよね。

それと同じように、最近では色々な保険会社がワンちゃんの
病気に対する経済的不安を軽減するためのペット保険を提供
しています。

そこで質問ですが、ペット保険にはいるべきですか?

答えは「イエス」です。

実は、今日もうちのワンちゃん「生後4ヶ月」が
プラスチックのキャップ(約1センチぐらい)を
飲み込んだ可能性があって、

朝から何度かえずいたり、下痢をしたりしていました。
心配になったので掛かり付けの獣医さんのところに連れて
いって、レントゲンを撮ってもらったのですが、
まだ胃の中にたくさん食べたものが残っていて写りません
でした。

ウンチで出ればよいが、十二指腸で止まっていると
手術の可能性もあるとのことでした。

そこで、消化の早い食べ物の缶詰をいただいて
食べられるだけ食べさせるようにと言われました。

今日のウンチを見て、出ていないようなら、また
明日見せにいくことになっています。
とっても心配です。

その上、今日の診察料だけでも1万5百円、
もし手術となれば10万円ほどになるかもとのことでした。

結局、我が家は保険に入っているので今日の1万500円も
それからもし手術となったときでも払ってもらえます。

ワンちゃんは、(特に小さいうちは)気をつけていても
色々なものを口に入れて飲み込んだりします。

わが家のワンちゃんたちは、時々まったくご飯をたべなく
なったり、訳が分からず吐いたりもするので、

心配になると我慢させずに獣医さんのところに連れて
行くことができます。

わが家のワンちゃんたちの保険は1年間で約3万円x2匹
でしたが、安心代だと考えれば支払えない額ではありません。
(本当はみんなのお小遣いをすこしずつ減らしました)

ただし、私たち人間もそうですが、通常の健康診断や定期的な
予防接種、先天性の病気などは支払ってもらえませんので、
内容をきちんと確認してから加入することをお勧めします。

わが家のワンちゃんたちは「ワンラブ」で購入したため、
「アイペット損害保険」を勧められその場でそのまま加入しましたが、
後でチェックしたら、ネットでは月々780円~と書いて ありました。

この「~」が曲者だったんですね。

ちなみにわが家は保障率の最も高い保険に加入しました。

そこでもっと手ごろな保険を探してみました。
1年分は払ってあるので、来年からはもっと手ごろな
保険に加入したいと思っています。

私が探した保険をひとつご紹介しておきます。

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